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4月19日

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絵画教室の生徒さんに教えていただいた展覧会、

「ねこ・猫・ネコ」展(松濤美術館)に行ってきました。

公の絵の展示会としては目新しい企画思います。

実際の展示は、竹内栖鳳の「斑猫」がないなど、

猫絵の傑作揃いにするには、もう少し作品集めに

(金?)をかけてほしかった感じがしました。

(資本がない中で頑張っているほうかもしれません)

ただ、図録などの売り場で、猫絵関係の書物が

揃えられていて、その中に「作家の猫」という本が

あり、ペラペラと覗き見して購入しました。

この本がこの企画の元ネタだな、と感じたからです。

 

AMAZONの購入者レビューからもわかるように

猫を愛した作家たちの微笑ましい写真などが

豊富で猫好きにとってとてもお薦めの本と、思います。

特に大仏次郎(おさらぎじろう)が、

8匹以上の飼い猫に餌をあげつつ眺める姿が壮観で、

横浜元町にあるという大仏次郎記念館を今度

訪れてみようと思いました。

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